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PDCAサイクルの取り入れ方 【PDCAサイクルとは】

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 PDCAサイクルとは

 

PDCAサイクルとは、Plan (計画)・Do(実行)・Check(評価)・Action(改善)を繰り返すことによって、業務を改善していく手法のことです。
https://digitalidentity.co.jp/blog/analytics/about-pdca.html

 

PDCAサイクルでは、まず問題を分析し、有効な解決策を計画(Plan)します。そして、その計画を実行(Do)し、その解決策が有効であったか評価(Check)します。その後、その評価を基に計画の改善(Action)を行います。これを永遠と繰り返すことで困難な問題でも徐々に解決へと近づいていけるという考え方です。


「仕事ではPDCAを意識しろ」なんてよく聞きますが、なにをどうすればいいのかわからない上、いきなりこのPDCAとやらを意識するのは難しいと思います。

そこで、私は小さなことからPDACを意識することにしました。

 

 

無意識の内に私たちは小さなPDCAを回している

 

例えば、息抜きに「面白い映画を探そう」とします。その時、かつての私はよく「面白い 映画」とグーグルで検索してました。


そこで、上位表示されたサイトを見るのですが、結局観たい映画を見つけられず時間を浪費してしまうことが多々ありました。時間の無駄ですね。

 

そこで、私は「友達に面白い映画を聞く」ことにしました。そして様々な映画を紹介してもらいました。

そのおかげでかなりの数の面白い映画を知れました。しかし、教えてもらった映画を何個か忘れてしまいました。

そのため、私は「メモをする必要がある」と考え、次回から携帯にメモをし、ストックするようにしました。

 

しかし、友達には限りがあるので知ることのできる映画にも限りがありました。そこで、私は「息抜きには映画だけではなく、仲の良い友達がおすすめするアニメも観てみよう」と考えました。(オタクへの入り口)

 

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これくらいの試行錯誤ならば、皆さんも無意識のうちに日常でもおこなっているでしょう。実は、これこそがPDCAサイクルです。

このように日常の小さな問題ならPDCAを意識せずとも何となく解決していけると思います。

しかし、仕事やゼミ、研究などの複雑な問題では、このPDCAをしかっりと意識しなければ、なぜ問題解決できなかったのか理由がわからず、無駄な努力を永遠としてしまう可能性があります。

 

日頃の行動からPDCAを意識することが大切

 

冒頭でも述べましたが、いきなり仕事などの大きな問題でPDCAを意識することは、そもそもPDCAを回すことに慣れていないため、戸惑いを感じることが多いと思います。

そのため、日常の簡単な問題の中でPDCAを意識して実践し、少しでも経験を積むことが大切だと考えております。そしてなにしろ、PDCAを意識する癖がつくので、仕事でも徐々に活かせるようになるはずです。

人間は無意識にできるまでには、それまで意識して鍛錬する必要がありますからね!頑張っていきましょう!!

 

余談

最近みて面白かったアニメは「君だけがいない街」です。

(引用元:小さな星がほらひとつより)