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人生を豊かにする方法【ネガティブすぎて将来に希望を持てない人達へ】

人生に目標・希望がないと生きるのが辛い

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現在は稼げる方法が多様化してきたため、「好きなことで生きていく」という言葉が若者の間で一世を風靡しました。主にYoutubeの影響ですね。

それに感化されたのか、私も「人生を通して好きなこと・やり遂げたいこと」を見つけなけらばならないと最近頭を抱えることが多いです。

周りの人は「幸せな家庭を築きたい」とか「出世したい」とか様々な野望を掲げて社会の荒波で生きてます。

それに対して私はそんな野望もなく、土日は平日の疲れでずっとベットの上で過ごしています。アマゾンプライム最高ですね。そんな自分が嫌になります。

周りが夢や希望を持って大企業に就職して働いていたり、趣味を謳歌していたりするのを想像すると空しくなります。自分は何をしているのだろうと。

だから、ネガティブな私でも人生に希望・目標を持てるような目標の立て方を考えてみました。

 

ネガティブな人がゴールを設定する方法

まずは何故、人生に希望・目標を持てないのか真面目に深堀りしてみました。

人生に希望・目標を持てない理由

私は大きく3つあると思います。

  1. 「そんなのできないだろ」と考えてしまう
  2. 自分の人生の選択を肯定できない
  3. 他人と比較してしまう

どれも当たり前だと思いますが、ネガティブな人は本気でこれら3つのことで悩みます。そして、生きる目標・希望を自ら無くしてしまうのです。私もそのうちの一人です。

本とかで、色々と学んだつもりですが人の性格は変えられません。「人生はなるようになる」とか有名な本に書かれていますが、何の気休めにもなりませんでした

 

3つの理由の共通点

ネガティブな人が陥りがちな3つの思考の共通点として「目標達成のために自分でコントロールできないこと・どうにもならないと思ったことをネガティブに考えてしまう」ことが挙げられます。

ネガティブになってしまった原因に、自分の責任もあると思いますが、多少なりとも外部要因の影響も受けているはずです。以下、例を挙げて考えていきたいと思います。

1. 「そんなのできないだろ」と考えてしまう

例1) 幸せな家庭を築く ⇒ 出会いがない・給料やすい・仕事が忙しい(外部要因:仕事)

例2) 出世したい⇒ 自分は出来が悪くて失敗ばかりする・成績が悪い(外部要因:仕事)

 

2. 自分の人生を肯定できない

例1)なんで結婚したのに幸せではないのだろう(外部要因:家庭)

例2)なんでこんな仕事を選択したんだろう(外部要因:職場環境)

 

3. 他人と比較してしまう

例1)友達は自分の給料の1.5倍貰っている(外部要因:友達)

例2)友達は結婚して子供と幸せそうに暮らしている(外部要因:友達)

 

自分の責任もあると思いますが、これらは全て多少なりとも外部要因の影響を受けてますネガティブな人はコントロールできないと思った外部要因に悲観するのです

悪く言えば、逃げてるとも言えます。しかし、人はそれぞれです。自分が嫌いになりますが、それすら受け入れることが大切かもしれません。

 

人は外部との関わりに無しに生きていいけません。また、人は世間体を気にします。そのため、自分でコントロールできない外部要因と積極的に関わる必要があり、ネガティブになってしまうのです。

そして、生きる目標・ゴールを見失います。「弱すぎだろ」と思う方もいるかと思いますが、人は皆強くないのです。

なら、ネガティブな人はどのようにして人生に希望・目標を持つのか。それは、「外部環境に左右されない目標をまず持つこと」だと思います。

 

外部に左右されない目標をまずは持つ

自分でコントロールできない外部要因で落ち込むなら、外部に左右されない自分なりの目標をまずは持つことが大事だと思います。

私は最近、節約・投資による資産形成の勉強に興味を抱いていおります。特に節約なら外部に左右されることはありません。投資は景気に左右されますが、資産形成の手段なので苦にはなりません。

資産形成は自分の成長を実感できますし、他人と比べるものではありません。比べるのは過去の自分だけです。最近本当に働きたくないと考えていましたが、資産形成の手段として頑張れるようになりました。

ボーリングで高得点を取るでも良し。絵を勉強するでも良し。英語を勉強してみるもよし。外部に左右されずに自分が成長を感じることができることを探してみては如何でしょうか?

それが将来の目標・希望に繋がってくるかもしれません。


 

 

 

(引用元:小さな星がほらひとつより)