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大企業が正義なのか?【就活軸を見直す】

 

中途半端な志望動機で大企業に入ると危険である

皆さんはどのように企業を選択していますか?現状、大手を視野に入れている方はかなり多いかと思います。

理由として「平均年収が高い」「福利厚生が良い」「ネームバリューで自分をよく見せれる」「安定している」など様々挙げられると思います。


しかし、このような「良い生活を得られる、または、自分をよく見せられる」といった「自分のため」の理由だけで大手を選ぶと危険です。

なぜ「自分のために大手」を選んではならないのか

なぜなら、これらの就活軸は入社後、自分が情熱を持って仕事をするためのモチベーションに繋がりにくいからと考えているからです。

 例えばあなたが年収で会社を選んだとします。

しかし、平均年収が高い会社でも、最初から高収入が得られる訳ではありません。


当たり前ですが、ネット上の企業の平均年収はあくまでも目安です。

高収入を得るためには厳しい労働環境に耐え、そして、長年情熱をもって仕事に取組み、そして昇進する必要があります。

このように、成果を残せないと給料は上がりません。

その成果を出すためのモチベーションは年収だけで本当に大丈夫ですか?

幸福度と年収は比例しないことが研究により分かっています。比例するのは年収800万ぐらいまでだそうです。


理由は給料が上がるほど税率が高くなるため、働いた分だけ国に搾取されると感じてしまうから、らしいです。

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年収別 手取り金額 一覧 (年収100万円~年収1億円まで対応) | 千葉県船橋市、市川市、浦安市の税理士 西船橋駅徒歩2分の酒居会計事務所の税金ブログ


900万こえると税率が急激に上昇しますね…
これは笑えません…

よって、年収だけで仕事や企業を選んでしまうと、仕事へのモチベーションが徐々に奪われてしまい、会社を辞めたくなるかもしれません。


また、「見栄」のため大手企業に入っても、優越感に浸れるのはほんのひと時だと思います。

恐らく大学を卒業するまでの半年間は、優越感に浸ることができるかもしれません。

なぜなら会社に入ったら、結局一番長い時間、自分の周りにいるのは同じ会社の人間だからです。

 

まとめ


このように「自分のために」会社を選んでしまうと、結局は会社に入ることがゴールとなってしまいます。

そのため、会社に入った後の目標がなくなってしまい、最終的に情熱をもって仕事に取り組めなくなくなってしまうと思います。

こういったことを防ぐために、自己分析をしっかりと行い、本当にやりたいことを探していく必要があると思います。

そのため次回は、「人生の指針」についてまとめようかと思います。これだけだと意味わからないと思いますので是非次回も読んでみてください!!

(引用元:小さな星がほらひとつより)